日付一覧
みなさまへ
平素より大変お世話になっております。
(公財)九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)総務広報部でございます。
本日は、ふくおかISTさまからの依頼により
「収益向上(コスト低減) のためのHALT活用法」セミナー
の開催についてお知らせいたします。
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(公財)福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)が保有・運営します、
社会システム実証センターにおいて、12月10日(水)に「収益向上(コスト低減)
のためのHALT活用法」セミナーが開催されます。
ご関心のある会員様におかれましては、下記により直接お申込みいただきます
ようお願いします。
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【ご案内】「収益向上(コスト低減)のためのHALT活用法」セミナーの開催
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工業製品に内在する弱点を迅速に露呈させる試験として普及したHALT試験
を利用して、開発期間の短縮、社会評価試験の手戻り低減、市場不良率の低下で
収益向上を実現させる為のセミナーです。
■日時
平成26年12月10日(水)13:30〜17:00(予定)
■会場
社会システム実証センター 3Fセミナー室
〒819−1122 福岡県糸島市東1963−4
■参加費
無料
■お申込方法
以下にご記入いただき、E-mailにてお申し込みください。
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「収益向上(コスト低減)のためのHALT活用法」セミナー 申込
【申込先】admin@jiss.ist.or.jp
企業・団体名 :
部課・役職名 :
氏 名 :
TEL番号 :
E-mailアドレス:
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■お申込み締切
平成26年12月4日(木)
■受講対象者
業界や製品を問わず、工業製品の開発・設計・信頼性・品質保証に携わる
技術者、研究者の方々
■予備知識
特に必要なし
■修得知識
HALTの概念・目的・方法・効果を理解し活用方法を習得できる。
HALTの装置の動作原理を習得できる。
HALTの装置と従来型の試験装置との用途の違いを習得できる。
HALTの実施を要求された場合の対処方法を習得できる。
HALTによる生産協力会社の品質管理方法を習得できる。
HALTによるコスト低減方法を習得できる。
■講師
株式会社東陽テクニカ HALT技術センター
センター長 川上 雅司 様
・講師の言葉
様々な業界で製品のリコール問題が起き続けています。信頼性試験
や出荷前試験を実施しているのに、市場での不具合を未然防止できない
のはなぜでしょう。
規格に基づく合否判定試験の合格品を出荷しているのに、市場で
不具合が発生するということは、現状の試験方法自体に限界がある
(試験が不十分)と考えるべきではないでしょうか。
「規格試験は必要条件だが十分条件ではない」と考えてみませんか。
エレクトロニクス技術の進歩は目覚ましく、新製品の短期間開発と
高実装化による小型化そして高速化、省エネ化とメーカーを取り巻く
環境は厳しさを増しています。
従来の試験は、「正常動作の確認」が主流で、「自社製品の壊れ方」
を把握する試験を実施している企業は多くありません。
HALTは、1980年代にアメリカで提唱された電子機器の設計
品質向上のための試験方法です。当時は、Highly Accelerated Life
Test の略語として高加速寿命試験と和訳されましたが、その目的の
実態を表しておらず、2013年6月にIECにより
Highly Accelerated Limit Tests としてIEC−62506に採択
されました。
HALTがすでに一般化している、欧米・アジア諸国の取引先から
要求されたHALT試験の目的を理解できずに、日本企業が失注する
事態が起きています。
本講演は、HALTの起源(歴史)から最新の状況(世界及びアジア
・日本)を解説しますので、HALTが従来の方法とは全く異なる
画期的な試験であることを理解できます。
■本件のお問合せ先
社会システム実証センター(担当:片平、松山)
電話 092-331-8510 / FAX 092-331-8515
みなさま方からのたくさんのご参加をお待ちしております。
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(公財)九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)
福岡市早良区百道浜2丁目1−22
総務広報部 古賀
E-mail:koryu@isit.or.jp
URL:http://www.isit.or.jp
TEL:092-852-3450 FAX:092-852-3455
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