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みなさまへ
(公財)九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)でございます。
本日は、有機光エレクトロニクス実用化開発センターより「第11回 有機光エレクトロニクス産業化研究会」開催のご案内です。
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<(公財)福岡県産業・科学技術振興財団内 有機光エレクトロニクス産業化研究会>
第11回 有機光エレクトロニクス産業化研究会 開催のお知らせ
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第11回有機光エレクトロニクス産業化研究会を下記により開催致します。
●テーマ:『量子ドット技術の最前線』
量子ドット(Quantum dot 、QD)とは、カドミウムやインジウム等の元素グループを含み、直径が2〜10ナノメートル(nm、nmは1×10-9m)程度の非常に小さな半導体です。
その最大の特徴は、QDのもつエネルギー状態を粒径によりコントロールできることです。 つまり、QDをディスプレイなどの発光材料として利用すると、発光波長の精密な調整が可能となり、従来よりも色の再現性が高い(より色鮮やかな)ディスプレイが実現できる可能性を秘めています。
こうした特徴に注目し、既に市場では、サムソン電子(韓国)やソニー(日本)等からQD技術を採用した液晶ディスプレイが発表されています。
さらに、近年は有機ELディスプレイ(OLED)のように、QDそのものを発光材料に用いる量子ドット発光ディスプレイ(QD LED)の開発が盛んに検討されています。
今回の研究会では、同分野において最前線で研究や開発に携わっておられる方々を講師としてお招きし、QDの最新の状況をご紹介いただき、産業化を含む将来展望を考えてみたいと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
●開催日時:平成29年11月29日(水)
講演会 13:30 〜 16:50 予定
交流会 17:00 〜 18:30 予定
●開催場所:西鉄グランドホテル(福岡市中央区天神)
●スケジュール:
【1】研究会 (2階 プレジールA)
○ 開会挨拶
有機光エレクトロニクス実用化開発センター長 安達 千波矢
○ 講演
1) 「半導体量子ドットを用いた薄膜型デバイスへの展開」
埼玉大学 工学部機能材料工学科 助教 福田 武司 氏
2) 「量子ドットはOLEDの敵か? 〜勝者はどちらか?共存できるか?〜」
メルクパフォーマンスマテリアルズ(株)量子材料応用開発 ラボ1 マネージャー 長谷川 雅樹 氏
3)「量子ドット蛍光体を用いたディスプレイの現状と将来(仮題)」
NSマテリアルズ(株) 執行役員CTO 宮永 昭治 氏
○ 閉会挨拶
有機光エレクトロニクス実用化開発センター副センター長 宮崎 浩
【2】交流会: 17:00〜18:30(14階 ザ・コンサバトリーオブミューズ)
●参加費: 講演会 無料 / 交流会 3,000円
●定員:120名(定員に達し次第締め切らせて頂きます。)
●主催:福岡県、福岡市、公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)
●共催:公益財団法人 九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)
●後援:くまもと有機薄膜技術高度化支援センター(Phoenics)(予定)
熊本県産業技術センター(予定)
●お申込方法:
下記項目1〜8をご記入の上、(1)〜(3)いずれかの方法にてお申込み下さい。
1.会社・団体名、2.郵便番号・所在地、3.電話番号・FAX番号、
4.所属・職名、5.氏名(ふりがな)、6.メールアドレス、
7.講演会(出席・欠席)、8.交流会(出席・欠席)
(1) メールでのお申込:i3-opera@ist.or.jp にご送信下さい。
(2) HPからのお申込:下記のリンクよりご入力・送信下さい。
「有機光エレクトロニクス産業化研究会 参加申し込みフォーム」
リンク:https://www.i3-opera.ist.or.jp/industry_registries/new
(3) FAXでのお申込:
案内チラシ(添付)に、ご記入後、092-805-1851 にFAX下さい。
以上、ご不明点などございましたら、事務局 因幡・地福までご連絡下さい。
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【お問い合わせ先】
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団内
有機光エレクトロニクス産業化研究会 事務局
担当:因幡・地福
TEL:092-805-1850/FAX:092-805-1851
E-mail:i3-opera@ist.or.jp
http://www.i3-opera.ist.or.jp/industrialize.html
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福岡市早良区百道浜2丁目1−22
イノベーション推進室 メルマガ担当
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